障がい者等防災アンケート調査結果から(その1)

日ごろから災害に備え地域の人と交流しましょう

地域の人に「障がい者や一人暮らしの高齢者」であることを知ってもらいましょう。

〇隣近所との交流をよくしている人(46%)ほど日頃から避難場所を決めている率が高いこと(地震時76%、水害時66.7%)がわかりました。

〇防災訓練への参加者(14.1%)ほど日頃から非常持ち出し袋の準備率が高い(52.2%)ことがわかりました。

〇隣近所との交流している人(46%)ほど、災害発生後の避難時に助けてくれる人がいる、と答える率が高い(85.3%)ことがわかりました。

〇自治会の役員や民生委員へ困りごとの相談をしたことのある人は23%にすぎません。

以上のことから、自治会の行事(夏祭り、体育祭、餅つき大会、防災避難など)にできるだけ顔を出して周囲の人と顔見知りになりあなた自身を知ってもらうことが大切です。

地域の人との日頃のお付き合いはイザという時に「気にかけてもらったり、助けてもらう」ことにつながります。

障がい者等災害時要支援者対策協議会