2019年3月29日(金)、気象庁は噴火警戒レベルを「レベル1」に引き下げました。
中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりました。
なお、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は概ねやや多い状態であり、現地調査で、湯だまり量の緩やかな減少が観測されています。今後再び火山活動が高まる可能性がありますので、引き続き注意してください。(気象庁)
防災上の警戒事項等
活火山であることから、火口内で土砂や火山灰が噴出する可能性があります。また、火口付近では火山ガスに注意してください。
地元自治体等が行う立ち入り規制等に留意してください。
◆気象庁 https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/503.html
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